呪術を科学的に考えてみます


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今日は [2008年09月 8日(Mon)]

若干涼しい。でも9月に入ってからの暑さは異常。これも地球温暖化の影響なのだろうか? それとも単に気温が高いだけ?


呪術とプラシーボ効果 [2008年08月10日(Sun)]

さて、本題に入ろう。
呪術において私が注目したのは呪い独特の暗示があげられる。未開の地で行われる呪術というものは、不思議な事に、呪術師は必ず呪いをかける相手にその事実が伝わるようにするのだ。ここに鍵があると思われる。
呪いを掛けられる相手は当然不安になってしまう。何しろ相手は呪術師。一体何が自分の身に起こるのだろうと考えるだろう。(何しろ科学などというものは一切ない時代。錬金術のような誤った科学的思考体系すら持ち合わせていないのである。ちなみに錬金術の起こりが中世。魔術は数千年前、呪術は数万年前ではと推測されている)それが心理的な負担になり、遂には『呪いで自分は死ぬのでは』と考えるようになってしまうのではないだろうか。一種のプラシーボ効果である。そうでなければ、呪術師が他者に、情報を漏らすわけがない。呪いというものが存在しなくとも思い込みで死んでしまうという訳である。

……しかし、プラシーボ効果だけで人は死ぬももなのだろうか、という疑問も当然あるが、それに対する明確な回答は未だ導き出せてないんだよねぇ……


共感呪術と類感呪術 [2008年08月10日(Sun)]

その共感呪術を大別すると二種の呪術に分ける事が出来る。それが感染呪術と類感呪術である。感染呪術、別名『感染の法則』の考え方は『一度接触のあったものは、離れたあとも相互に影響を及ぼしあう』というものだ。例えば肉体から切り取られた爪や頭髪あるいは愛用した衣服など持ち主のもとを離れたあとも、もとの所有者と繋がりを持つ、というように考えられます。これが丑の刻参りで人形に髪の毛を縫い込む風習のもとになっている。類感呪術と違い、感染呪術に対する恐怖は現在でも非常に根深いものがあります。
次に類感呪術の説明を始める。類感呪術、別名『類感の法則』。『形の似たものは、相互に影響を及ぼしあう』というものだ。丑の刻参りで人型の人形に釘を打ち込むのはこれから由来していると考えて良いだろう。相手の似姿に傷をつけることで本体にダメージを加える事を期待しての行動に移すのだ。


呪術について [2008年08月10日(Sun)]

呪術を科学的に思考するには、まず呪術の一般的な仕組みを理解しなければ思考しようがない。
まず、共感呪術というものは『金枝篇』で有名なイギリスの人類学者、フレーザー氏が提唱した魔術・呪術の根源的な法則の総括である。この概念はほとんどの呪術においてその効果の説明が可能な普遍的、かつ包括的、それでいて簡潔明瞭な法則であるため、これらの理論は現在魔術や呪術を理解する上では必須な知識なのだ。

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