網野式・動詞フォーカス中国語入門 網野智世子 レビュー [2009年12月 4日(Fri)]
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多くの日本人が中国語学習で挫折してしまう理由とは?
「中国語は漢字を使うので日本人には有利!」と思って中国語の勉強を始めたものの、あえなく挫折してしまう日本人は大勢います。
実際、英語圏の人の方が中国語の習得が早いのだそうですね。なぜ、日本人は一見有利だと思われる中国語の学習が苦手なのでしょうか?
それは、日本語と中国語では動詞の地位が全然違うからなのです。つまり、中国語では動詞がものすごく重要なのに、多くの日本人はそのことに気づいていないのです。
実は、日本語は動詞の数が少なく、名詞や形容詞で動詞の代用をしてしまう、世界的に見てかなりめずらしい言語なんですね。ご存知でしたか?
この事実は誰も言っていないことなのです。ここで紹介する、10ヶ国語プロ翻訳者・通訳者の網野智世子さん以外は。
例えば、「田中さんは足が速い。」という文がありますね。
この文の動詞は何でしょうか?・・・・・あれ?動詞が無いですね!
「速い」という形容詞が動詞のような働きをしているんですね。
これは、日本語の特徴であって、ほとんどの外国語は違うと思った方がよいです。
中国語や英語はもちろん、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、・・・。全て、動詞の役割が大きい言語です。
この事から、次の非常に大事な結論が出てくるんですね。
『中国語(や他の多くの外国語)の学習は動詞を中心にして行う必要がある。』
動詞を中心に再構築した学習法に従うと、中国語をはじめとする外国語の習得が非常に早くなるのです。
実際、網野さんは6年間の司法試験挑戦で挫折した後、30歳になってから英語の勉強を始め、1年間で英検1級とTOEIC980点を取得し、プロの翻訳者・通訳者になったのです。
網野さんは初めから英語が得意だったわけではなく、悪戦苦闘しながら動詞中心の勉強法を独自に構築しました。その勉強法が強力だったから1年間でプロになれたのです。
それだけではありません。
動詞中心の勉強法を使って、次々に外国語をマスターしていき、あっという間に10ヶ国語のプロ翻訳者・通訳者になってしまったのです。もちろん、その中に中国語も含まれています。
中国語(や他の多くの外国語)を習得する際に大事ことは・・・
まず、日本語は世界的に見て異常なほど動詞の地位が低い言語であることを認識すること。そして、その上で、動詞中心の勉強法(動詞メソッド)で勉強することです。
「でも、具体的にどうしたらいいの?」って思いますよね。
実は、網野さん本人が動詞メソッドによる中国語学習法を公開しています。もちろん、中国語独自の特徴、例えば「声調」などについても詳しく触れています。中国語の学習で悩んでいたり、これから中国語の勉強を始める方にとって、たいへん貴重な情報でしょう。
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このサイトは、プロ翻訳者・通訳者である網野智世子さんの「網野式・動詞フォーカス中国語入門」のレビュー、効果、感想などの情報を公開しています。
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