アルツハイマーは明日の記憶を失う病気。一見、うつ病にも似ています。が、初期症状を見逃さず早期に対応すれば、進行を抑えたり本態のアルツハイマーに移行するのを防げるようになってきています。このサイトは、アルツハイマーの原因・症状・受診・薬・検査・診断法など、あらゆることをご紹介します。

後期高齢者医療制度は… [2010年01月12日(Tue)]

2008年4月から、75歳以上の高齢者を対象とした、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)が始まりました。
75歳以上の人は、これまで加入していた健康組合から、この医療制度へ全員 移行します。
そして、全員保険料を、所得に応じて負担しなければなりません。
これまで、子どもなどの扶養家族になっていて、保険料の負担がなかった人には 特別措置が取られ、2008年4月から9月までの半年間は、保険料の負担はありません。
また、65歳から74歳で障害認定を受け、これまで老人保険制度の対象となっていた人も、後期高齢者医療制度の被保険者となります。

医療費の窓口負担は、原則として 1割負担。 ただし、現役並みの所得がある人は、3割負担となります。
また、介護保険を利用している人は 窓口負担との合計額が、1年間で一定の金額を超えると 申請により、限度額を超えた部分が払い戻されます。

このように、高齢者の医療制度が複雑となっているため、アルツハイマーなどの症状を持つ人は 家族や周りの人との協力の下、医療費の支払いに気を配らねばなりません。
75歳以上の高齢者だけでなく、65歳から74歳の国民健康保険の加入者もまた、2008年4月より、原則的に 世帯主の年金から保険料が天引きされます。
受け取る年金の額が少なくなるので、注意が必要なのです。

初期症状に気づき、アルツハイマーと診断されたら、このような医療制度についての情報を知っておき、これからの生活に備えてください。
初期症状に気づくことは、病気の進行を遅らせるだけでなく、安心した生活を送るためにも重要です。


成年後見制度を上手く利用して [2010年01月 5日(Tue)]

アルツハイマーなど 判断力が不足している人は、内容がよくわからないまま 相手の言いなりに契約したり、被害に合っていることに本人が気づかない場合も多いのです。
このような被害を防ぐためには、普段から周りの家族や近所・介護ヘルパー・民生委員・ケアマネージャーなどの、見守りが必要です。
また、訪問販売や電話勧誘取引の場合は クーリング・オフの期間が8日間なので、その期間内ならば 契約を無条件で解除できます。
しかし、クーリング・オフ期間が過ぎてしまった場合は、契約解除が容易ではありません。

判断力が不足している人が 高額な契約をしないよう、成年後見制度を上手に利用しましょう。
家庭裁判所の許可した人が 成年後見人となり、本人を代理して契約をしたり、本人または成年後見人が、本人のした不利益な法律行為を取り消すことができます。
この場合、本人は 日常品の買い物程度の契約しかできません。
このように、判断力の不足した人が 不当な契約を結ぶのを阻止できます。

また、判断力の不足の程度によって、後見・補佐・補助とにわかれ、本人のできる法律行為も 程度によって異なります。
成年後見人は、親族以外の専門家がなることもできますし、複数の人がなるのも可能です。

現在、判断力が不足していなくても、判断力不足になった場合の後見人を決めておくことも、できます。
この制度は、任意後見制度と言います。

初期症状での早期発見、早期診断でアルツハイマーとわかった場合、このような制度を利用し、安心した生活を送れるようにしておきましょう。
認知症や知的障害者は、悪質商法を行う業者に狙われやすいのです。
そのためにも、アルツハイマーの初期症状を見逃さないことは、大切です。


判断力不足につけこむ悪質商法には 周りが気をつけて  [2009年12月29日(Tue)]

認知症や知的障害の人を狙った、リフォームや布団・着物などの次々販売など、悪質商法が問題になっています。
民法では、意思能力を欠く者の契約は、無効(最初から契約に効力がない)とされています。
消費者契約法・特定商取引法では、内容を理解させずに契約をさせたり、通常の判断力があればしないような、または到底支払い不可能な高額な契約を禁じています。

しかし、悪質商法は発見が遅れたりすると、判断力の不足の証明などが必要となり、契約解除や無効申し立ては簡単ではありません。また、悪質業者が逃げている可能性もあります。
契約が解除になっても クレジット払いの場合、支払いが業者ではなくクレジット会社なので、支払い済みのお金が戻ってこないというトラブルもあります。
このため、2009年には 年収に見合った契約しかできないよう、法改正が予定されています。
また、この法改正では、悪質業者との契約でのクレジット払いは、支払い済みの金額も返金する内容が含まれます。
しかし、このように法律による規制はあるものの、法律の隙間を狙って新たな悪質商法が出てくる可能性は、充分あります。

このような被害を防ぐには、普段から家族や近所の人・自治会・介護ヘルパー・民生委員・ケアマネージャーなどの、情報や見守りが必要となります。
初期症状でのアルツハイマーの早期発見・早期診断は、このような被害を食い止めることにもつながるのです。
そのためにも、アルツハイマーの初期症状を、見逃さないようにしなければなりません。


介護サービスは 第2号被保険者も利用可です [2009年12月22日(Tue)]

40歳以上の人が全員加入する介護保険では、アルツハイマーなどで介護が必要になった場合に 介護サービスを受けられるのは、65歳以上の第1号被保険者だけではありません。
アルツハイマーは、介護サービスを利用できる16種類の特定疾病のうち、初老期における認知症であるため、40歳から64歳の第2号被保険者であっても、サービスを利用できます。

自治体の介護福祉課や地域包括支援センターで申請をし、支援や介護が必要であると認定を受けた場合に、介護支援サービス・介護サービスを受けられます。
どんなサービスがあって、どのサービスを選ぶのかは、地域包括支援センターやケアマネージャーと相談して決めるようにしましょう。
サービスがスタートしても、当事者に合わないと感じたら、サービス事業者の変更も可能です。
デイサービス(通所介護)などの施設は、見学もできます。

介護サービスには、居宅のサービスと施設でのサービス、地域密着型サービスがあります。
居宅の介護サービスには、訪問介護・訪問入浴介護・施設に通うデイサービス(通所介護)・短期間施設に泊まるショートステイなどがあります。
施設の介護サービスには、生活介護中心(常に介護が必要で、自宅での介護ができない)の介護老人福祉施設などがあります。
地域密着型サービスは、住み慣れた地域で暮らすためのサービスで、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)・認知症対応型通所介護などがあります。

通所介護など施設利用の場合は、食費と居住費は 実費と、それに加えて介護サービス料金が必要なので、料金がどのくらいかかるのかを考えてサービスを選びましょう。
アルツハイマーの初期症状による早期発見・早期診断は、このような介護サービスを考えるための時間を得ることにもつながります。
初期症状を見逃さず、アルツハイマーになっても安心した生活を送れるよう、このようなサービスを上手に利用してください。




ラクトフェリンの効果 プロペシアの効果と副作用 オルガヘキサのリフトアップ効果~冷え対策・不眠・消臭にも


若年性アルツハイマーは進行が早いので、早急な受診を [2009年12月15日(Tue)]

映画「明日の記憶」や「私の頭の中の消しゴム」でも知られる、若年性アルツハイマー。
若年性アルツハイマーは、64歳以下の人に起こるアルツハイマーで、40代から50代の中高年で多く症状が起こります。
若年性アルツハイマーの原因は、一般に高齢者に起こるアルツハイマーと同じで、β(ベータ)アミロイドの蓄積による、脳の萎縮から起こると言われています。
ただし、若年性アルツハイマーは 遺伝によるものが多いので、家族にアルツハイマーのいる人は、注意が必要です。
下記のような初期症状に気づいたら、もしくは 家族や友人にこのような症状の人がいたら、若年性アルツハイマーは進行が早いので、早急に病院での診察が必要です。
早期発見・早期治療により、病気の進行を遅らせることができるのです。
ただし、症状がうつ病と似ているため、診断を誤らないためにも 総合病院の精神科での受診が望ましいです。

【よく見られる症状】

・根気が続かない。
・疲れやすくなる。
・頭痛やめまい、不安感などを感じる。
・仕事の能率や量が悪くなる。
・全体の状況を把握できなくなり、細部にこだわるようになる。
・不眠、うつ状態。

初期症状に気づくことで、これから先の生活や介護などを、家族と一緒に考える時間ができます。
また、病気についての正しい知識を得るのも、病気と向き合う上で とても大切です。
若年性アルツハイマーは 働き盛りの年齢で起こるので、仕事先や家族への影響が大きく、それゆえに、いっそう早期発見・早期治療が重要なのです。


家族がアルツハイマーになったら… [2009年12月 8日(Tue)]

家族がアルツハイマーと診断されても、その事実を、急には受け入れられないかもしれません。
しかし、アルツハイマーがどんな病気であるかを知り、これからその家族とどう過ごすか、考えていきましょう。
家族の尊厳を守り おだやかに過ごすことが、病状の進行を遅らせるだけでなく、介護する家族の負担も軽くするのです。

まず、患者の家族は、アルツハイマーがどのような病気であり、どのような症状があるのかを知る必要があります。
患者の行動を理解し、どのように対処していくか医師や、ソーシャルワーカー・ケアマネージャーなどと相談しておきましょう。
患者の性格などを考慮し、患者がプライドを持って生活できるよう、心がけましょう。
何よりも、愛情を持って接することが大切です。

また、ずっと介護を続けていると疲れてしまい、介護する家族の方が 病気になってしまう場合もあります。
そのようなことがないように、介護を家族だけで頑張ろうとせず、ケアマネージャーなどと相談し、介護保険を使ってデイケアなどのサービスを利用し、家族の休める時間を確保するなど心がけましょう。
介護する人が病気などの場合は、ショートステイのサービスも利用できます。
介護する側もされる側も、気持ちよく日常を過ごせるように、様々なサービスも大いに利用しましょう。

アルツハイマーの初期症状の早期発見で、このような介護サービスなどの情報を得ておくと、何かあってもあわてずに済みます。
初期症状を見逃さず、大切な時間を家族とともに明るく過ごしましょう。




O脚の治し方―脚を長く背を高く
骨盤矯正@ゆがみをなくしてダイエット


認知症高齢者グループホームで 共同生活も [2009年12月 5日(Sat)]

アルツハイマーの初期症状から、アルツハイマーを早期発見し、これからの生活を考えるうえでの 選択肢のひとつが、グループホームです。
グループホームとは、認知症高齢者・知的障害者・精神障害者が少人数で共同生活し、自立した生活を送る場所です。
認知症高齢者グループホームは、認知症の高齢者が5~9人の少人数で 介護ヘルパーのケアを受けながら、家庭的な雰囲気の中で、地域との関係を大切に共同生活する施設です。
入居者の個人の尊厳を大切にし、自立した日常生活を過ごせるような 配慮のある場所です。
共同生活を営むことで心が安定し、認知症の進行を遅らせ、問題行動の減少に効果があります。
また、認知症の家族を持つ人の介護負担を、軽減します。
日本では1997年に、グループホームが厚生省の痴呆対応型老人共同生活援助事業として法制化され、介護保険制度の保険給付の対象となっています。
現在、認知症高齢者グループホームは、介護保険の要介護1~5の認知症の人が利用しています。

日本は超高齢社会を迎え、アルツハイマーなどによる認知症の高齢者への対策も、早急に必要となってきています。
しかし、介護の必要な認知症の高齢者に対して、グループホームの数は少なく、入居待ちがある状態です。
また、料金も食事・居住費・介護保険利用料などを含め1 0万円以上かかり、その額が大きな負担となってしまいます。

アルツハイマーの初期症状に気づけば、これからの生活場所の選択も考えねばなりません。
グループホームだけでなく入居施設を選ぶときは、しっかり見学して、利用料金や生活環境を考えたうえで 選ぶようにしましょう。


こんな症状が見られたら、すぐに受診を [2009年12月 2日(Wed)]

アルツハイマーや認知症などの初期症状には、下記のような症状があります。

・同じことを何度も言ったり、聞いたりする。
・慣れている場所で道に迷う。
・財布やお金を盗まれたと言って騒ぐ。
・以前より、身だしなみがだらしなくなる。
・夜中に起き出し、騒ぐ。
・物をどこに置いたのか、どこに片付けたのか、忘れることが多くなる。
・簡単な計算の間違いが多くなる。
・物の名前が出てこなくなる。
・水道の蛇口や、ガス栓の締め忘れが目立つようになる。
・ささいなことで怒りっぽくなる。
・時間や日付が不確かになる。
・日課をしなくなる
・以前はあった関心や興味がなくなる。
・以前よりもひどく疑い深くなる。
・薬の管理ができなくなる。
・テレビドラマの内容が理解できなくなる。

このような症状に本人、もしくは家族や周囲の人が気づいた場合、早急に病院で診断・検査を受けましょう。
初期症状でアルツハイマーに気づけば、軽度認知障害の場合、治る可能性もあるのです。
もの忘れなどが頻繁に起こる場合には、症状が進行している場合があります。

また、治らない場合であっても、適切な治療によって 進行を遅らせることもできます。
そして、病気の進行に備えて、病気について知る時間ができます。
それによって、病気への対処方法を知り、これからのことを家族としっかり相談できるのです。
家族もまた、将来の介護の準備もできます。
初期症状を見逃さず、病院での早期診断に努める事が、本人にも家族にも重要になるのです。


アルツハイマーの予防に効果的なこと その5 [2009年11月29日(Sun)]

アルツハイマーの予防のためには、次に挙げるよう 生き生きと生活することが大切です。

●いつも心を若々しく保ち、おしゃれ心も忘れずに。

高齢者は、心を老け込ませてしまうと何事にも億劫になり、愚痴をいつまでも言ったりして、生き生きと過ごせなくなります。
心を若々しく保つためには、些細なことで落ち込まず、明るく前向きな考えを持って暮らすのが良いのです。
生き生きとした表情で毎日を送ることで、さらに、あなたは輝いて見えます。
また、身だしなみにも気をつけて、心をもっと輝かせましょう。

●くよくよしないで、明るい気分で生活していきましょう。

現代社会は、ストレスの多い社会です。
それに加えて 高齢者は、身近な人の病気や死別・自身の病気・定年退職などで、うつ病になる因子を多く持っています。
うつ病は、認知症に症状が似ており、気力の低下などから 一時的に物忘れがひどくなる場合がありますが、病気が治れば、物忘れも収まります。
しかし、何度もうつ病を繰り返していると、神経細胞に障害を受けやすくなります。
また、うつ病は、気力の低下から 体を動かすのが辛くなり、そのまま寝たきりになる危険性もあります。
寝たきり状態は、脳の働きの低下につながり、アルツハイマーなどを引き起こしてしまう可能性があるのです。
うつ病になったら、もしくは 気力の低下などうつ病の初期症状が出たら、神経内科や心療内科にかかって、適切な治療を受けましょう。心の健康が、物忘れやアルツハイマーなどの予防に重要なのです。

病気の初期症状だけでなく、心の落ち込みという初期症状にも気づいて対処し、皆さんに 生き生きと毎日を過ごして欲しいと願います。


アルツハイマーの予防に効果的なこと その4  [2009年11月26日(Thu)]

アルツハイマーの予防のために、次のように生活をしっかり見直すことが大切です。

・考えをまとめたり、その考えを表現する習慣をつける。

脳が衰えないよう、脳を積極的に使うと認知症防止につながります。
しかし、ただテレビを眺めているだけの状態では、脳を積極的に活用しているとは言えません。
テレビを見るならば、番組の感想をまとめる、批評するといったことが脳の神経細胞を活性化するのです。
囲碁や将棋、俳句などの趣味も頭を使い、考えをまとめ、脳の活性化につながります。
日記や手紙を書いたり、新聞投稿なども良いでしょう。
楽しんで脳を使うよう心がけてください。

・細やかな気配りをして、良い付き合いを心がける。

周りの人に細やかな心遣いをすると人間関係がスムーズになり、おだやかで楽しい生活を過ごせます。
逆に、自分勝手な振る舞いをする人に対しては、周りの人は近づきにくく、やがて孤立してしまいます。
そうなると心の安定も保てなくなり、アルツハイマーなど認知症の引き金となる可能性があります。
心のよりどころとなるような人間関係を作り、その人達の交流の中で様々な刺激を受け、脳も活性化するのです。
いざという時に頼れる人がいるということは、安心のためだけでなく、アルツハイマーなど認知症にならないためでもあるのです。

アルツハイマーや認知症にならないためには、普段の生活習慣を大切にしてください。
アルツハイマーの初期症状での治療も大切ですし、その前の、病気にならないための予防も大切です。
病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さない。
それが、アルツハイマーにならない、そして進行の防止の方法なのです。

| 次へ
アイブロで日記を新規作成する。